弊社社長の板橋良直が、経営者の元気を伝える情報誌『　CompanyTank　』のインタビューで元巨人軍の野球評論家の駒田徳宏さんと対談しました。

板橋社長は以前から読売巨人軍の大ファン。今回の対談が決まってからこの日を非常に楽しみにしておりました。

対談当日、Campany Tankのカメラマンが最初にみえて　その日のインタビューの段取りを説明し、その後記者の方と一緒に駒田さんが到着し、挨拶を交わしたのですが、デカい！ 191cm120㎏は伊達じゃない。

インタビューは板橋美装の事務所で行われましたが駒田さんの前ではすべての物がひとまわり小さく見えました。

自己紹介・プロフィール紹介からインタビュースタート。

お会いするまでは有名人との対談とは言っても正直同席して貰うだけで、ほとんどは記者さんとお話しするのだろうと思っていました。

しかし駒田さんはとても気さくな方で板橋社長の塗装業界の話を自分の経験に照らし、色々な感想や質問を述べられ、話の方向性は記者の方がリードするけれども、対談自体は駒田さんとお話しするというスタンスで、終始和やかに、真剣に、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

対談の中で板橋社長の職人として、こだわりを大切にする仕事のスタイルに共感した駒田さんが、ご自分の現役時代やコーチの時のエピソードを重ねて、色々な経験談やその時の自分の気持ちなどを聞かせてくれました。

あの時の駒田さんの行動は『なるほど！そういう事だったのか！』と今更ながら納得できる話などもお聞き出来ました。

初志貫徹、同じ方向を向いてみんなが気持ちを一つにして何かを成し遂げる、それを可能にすることが出来る時期。 またそれを成し遂げた後に、それぞれのモチベーションを保ち 続けていく難しさ。

あの横浜ベイスターズでの奇跡の優勝の中で実際に活躍していた駒田さんの生の話が聞け、ふだん世の中で普通に行われている営みが、高い次元ではあるけれどもプロ野球の中でも、同じように行われ、また失敗していると言う事。

今まではテレビの中の別世界だと思っていたプロ野球の世界も、一人一人の人間の頑張りや、強さ弱さなどで成り立っている同じ社会なんだと身近に感じる事が出来ました。

今回、雑誌の企画を通じて巨人の駒田さんをお話しする機会を得ましたが、会社の歴史を話し、起業した時の思いや日々仕事へかける意気込みを話し、色々な意味で原点を確認する時間でもありました。

板橋美装の原点、仕事を終えた時のお客様の笑顔、10年後のお客様の安心を、適正な価格で提供する事への思いを新たにした一日でした。

このインタビューの模様はCompanyTank 11月号にて紹介されています。(内容はこちら）